バセドウ病

[UQ]ふぁあまんのバセドウ病とのお付き合いの始まり・・

私のバセドウ病とのお付き合いは今から2年程前です。体調があまりにもおかしくなり、ネットで症状を検索して該当する病院を探して診察を受ける事からはじまりました。バセドウ病と診断された時に、ブログに書いた記事を再度掲載してみます。

病院に行く!(by ありがとうノート)

メルカゾール 甲状腺のお薬です
メルカゾール 甲状腺のお薬です

平成25年3月26日(火)仕事場の近くにあるクリニックにてバセドウ病と診断されました。

「ガーン、俺の人生は終わりだ~!」と思った訳ではなく、クリニックに来る前から、ネットで調べて「バセドウ病」か、「糖尿病」かと思っていました。

そもそも診察を受けたクリニックも、ネットで調べて行ったので、驚きもしませんでした。

当日、血液検査で、

  • FreeT3   16  (2.1~3.8)
  • FreeT4   4.87 (0.82~1.63)
  • TRAB    8.8 (0~1.99)

となり、ドクターもあっさり「「バセドウ病」です。この紙に詳しく書いてあるので、後で読んでおいて。」

ドクターは、私の病気より、静岡市の人間が、ここ沼津の病院でここに来たのか不思議がっていました。ネットで調べたらここが出たので来たと言っても、後から看護師さんから再び同じ質問をされました。

ここから私のバセドウ病との付き合いは始まりました。

まずは、「メルカゾール 3錠・日、テノーミン錠1錠・朝・夕」からスタート。

今考えてみると

2年前の当時は、本当に何をするにもドキドキしていました。別に初恋のトキメキから心臓がバクバクと鼓動していたのではなく、普段の日常で突然に心臓がドキドキしていました。それも突然に、ドキドキして怖かったですね。また、建物の2階に歩いて上がるのが辛くてたまりませんでした。モノを手に持てば、常に震えていました。震えているのが恥ずかしくて、緊張していて震えちゃいました!とごまかしていましたが、何をするのにも震えているのは困りました。

よくもまあこんな状態になるまで病院に行かなかったの?と思われる方もいるでしょう。実は、この病院に行く1年程前に他の内科の病院で診察をしてもらっていて、その時は”自律神経失調症”ですね。と軽く診断されました。それを信じて、いつかは治まるだろうと思っていたのですが、だんだんと症状が重くなり”このままじゃ死んじゃうぞ!”と感じて、今も通院している病院に行ったのです。

このバセドウ病は、女性に多い病気で最近では歌手の絢香さんが告白していましたね。そのおかげでバセドウ病を、多くの人に知ってもらえてよかったです。男性は、この病気になる率は少ないようですが、確実に患者さんはいます。バセドウ病は、単なる血液検査だけでは判らないそうで甲状腺の病気に詳しい先生でないと、なかなか気が付かないそうです。以前はバセドウ病とは気づかずに、精神病だと思われて精神病院に入院させられそうになった人がいたそうです。

この2年程前からの診断から私のバセドウ病とのお付き合いが始まりました。これから、病気の経過、現在の状況を徐々に当ブログにアップしていきますので、宜しくお願いします。

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