ここ数年間、農業の6次産業化を促進するために、いろいろな方が挑戦してくれています。静岡にも果敢に挑戦されている女性の方がいます。そのことを知ったのは、私がお世話になっている肥料?会社の方から教えてもらったからです。教えてくれた翌日に、静岡新聞にコラムを開始したと電話をいただき、早速新聞を開いてみると、ありません!?・・・あっ、1面に出ていました。しっかり、カラーで掲載されていました。やはり今をトキメク起業家は、輝いて見えます。
この起業家は、”西村やす子”さんという方で、もともとは司法書士であります。静岡を新しいオリーブ産地にして、加工品等を開発して6次化を図ろうと頑張られている方です。実際にあった事がないものですから、何とも言えないのですが、西村やす子さんのブログ『クレアファーム社長 西村やす子 blog』を読んでいると、非常に面白い方です。このオリーブによる起業の話も、2014年1月頃から始まり起業の流れを感じられて好感が持てます。ブログが、あっけらかんとしていて面白いです。
もちろんオリーブに関するホームページもあります。こちらは、なかなかセンスのいいウェブサイトに仕上がっています。このホームページで紹介されているのですが、地元静岡の企業、静岡鉄道、静岡銀行がスポンサーとして名を連ねていましてビックリしてしまいました。最強のスポンサーだ!こんだけのスポンサーを付けちゃったら、何が何でも成功しないとまずいだろうな?最強でもあるし、最恐でもあるね。私は、気が小さく、畑もオリーブを栽培する程広さもないので石垣いちごのブロックの影から応援しています。
このホームページに、ビジョンとして
CREAFARMは、第一次産業を活性化し地域振興に繋げるため、
勇気と情熱をもって、たゆまぬ挑戦を続けます。
「自分たちのまちを、自分たちで創っていこう」全国各地で始まっている、このムーブメント。私たちが住む静岡でも、ローカリズムに目覚めた多くの個人・組織が立ち上がっています。新しい時代の地域づくりのキーワードは、「協働」と「協創」。様々な組織のチカラを合わせ、これらのネットワークをより強固な地域活動基盤に変えていく、そしてユニークなアイデアとスピード感溢れる行動力で、まちの未来をデザインしていく事が理想だと考えます。2年前、孤軍奮闘スタートした本プロジェクトは、徐々に賛同者が増え、多くの地元企業様のご支援をいただき、法人化に至りました。地域の「共感票・応援票」でできあがったCREAFARMは、まさに「公器」。私達は、勇気と情熱をもち、たゆまぬ挑戦を続けます。 |
を掲げています。私も、将来この挑戦に少しでも関われたら、嬉しいと思っています。
西村さんの挑戦が、成功することを願っています。
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