我が家には、愛猫のミイ君と愛犬のラッキー君がいます。一応、愛犬ラッキー君の方が年上ということと、最初に我が家にやってきたのでお兄さんという立場です。最近では、ミイ君を野良猫から守ってやっているようでお兄さんぶりを発揮しています。
愛犬 ラッキー君は、我が家のセコム!
我が家の愛犬ラッキー君は、お客さんが来るとワンワンと吠えてくれるので畑で仕事をしていても、直ぐにお客さんが来たのがわかります。いつも来る人には、慣れてシッポを振りまくって愛想そくしてくれます。そのためワザワザ、ラッキー君に会いにくる人もいます。いつの間にか友達を増やしているようです。
我が家の愛犬ラッキー君は、最近やっと散歩に行ける頻度が多くなってきました。ラッキー君には申し訳ないのですが、私がバセドウ病になったであろう2年前から、あまり散歩に連れて行ってやれませんでした。そのためか、家族を見るとよく吠えていました。やはり散歩に行けずにイライラしてストレスがあったのですかね。
柴犬は、国の天然記念物
私の無知さをさらけだしますが、柴犬は国の天然記念物に指定された7つの日本犬種(現存は6犬種)の1つなのです。日本犬とは、
- 秋田犬(『あきたいぬ』、『あきたけん』ではありません)
- 甲斐犬(かいけん) 以前営業の仕事で、お客さまで甲斐犬を飼われている方がいました。毎度、甲斐犬に吠えられていました。甲斐犬は、飼い主に忠実だそうです。
- 紀州犬(きしゅういぬ)
- 柴犬(しばいぬ、しばけん 両方OK) 日本犬の中で唯一の小型犬
- 四国犬(しこくけん) 土佐闘犬と土佐犬を区別するため四国犬に改称。風貌は一番素朴でニホンオオカミに間違われる。
- 北海道犬(ほっかいどういぬ、ほっかいどうけん) アイヌ民族が飼育してきた日本犬種である。アイヌ犬とも呼ばれる。
本当は7種目として、越の犬(こしのいぬ)がいましたが昭和46年(1971年)に純血種としては絶滅しています。(>_<)
ラッキー君は、天然記念物だったのです。日本で飼育されている日本犬種(6犬種)のうち、柴犬が80%程を占めているそうです。
ラッキー君は屋外で飼っているので、昼間は暑いのでひたすら日陰を探して、寝転んでいます。写真で見ると知的さを漂わせていますが、本当は暑いとグダグダした感じでいます。しかし、夕方になると段々と元気になってきます。それは最近、私の体調もだいぶ良くなってきたので夕方、散歩に一緒にいくようになったからです。ラッキー君も最近では、夕方になると散歩コースの方を向きながら私に吠えてきます。
先日、目の前にある駿河湾の砂浜へ散歩に連れて行きました。海は毎日見ているはずなのですが、目の前に波が押し寄せてくるのを見たら怖じ気づいてしまって必死に逃げようとし、すっかり意気消沈のラッキー君。我が家のラッキー君は、恐がり?よく言えば”用心深い”です。初めての事は用心深いですが、慣れてくると今までの恐がりぶりはなんだったのかと思うくらい平気に振る舞うので、もう少し遠慮深くなって欲しいです。
毎日、ラッキー君は海を眺めて何を考えているのか不思議ですが、きっとご飯の事、散歩の事しか考えていないと思っていました。しかし、先日家族の誰かがいないと心配そうな顔で家の前で座っています。帰ってくるとシッポがふりちぎれそうなくらい振っています。きっと家族の事も毎日考えてくれているんですね。また、後からきた愛猫ミイ君とは最初喧嘩腰の態度でしたが、今ではお互い仲良くしています。時にはミイ君が犬小屋に入って休憩しています。
ラッキー君は家族の一員として、今後は散歩もしっかり連れて行ってやろうと思います。ありがとう ラッキー君!
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